妊婦さん、ちょっと待って!妊娠の可能性があるならこの薬に注意を!

新型コロナウイルスの治療薬、ありがたい救世主ですが、妊婦さんにはちょっとした落とし穴が…。厚生労働省によると、妊娠中や妊娠の可能性がある女性には禁じられている治療薬「ゾコーバ」と「ラゲブリオ」を、知らずに服用してしまったケースが10月末までに73件も報告されているそうです! なんでそんなことが起きるの?と思いますよね。実は薬を処方された時には妊娠がまだ分かっていなかったケースが多いんです。でも、後から妊娠が発覚して「あら、大変!」という事態に…。 胎児に影響する可能性があるから慎重に! ゾコーバやラゲブリオは、妊婦が使うと胎児に奇形の可能性があるとされています。厚労省が専門家調査会で公開した資料によれば、販売開始から今年10月末までにゾコーバでは54件、ラゲブリオでは19件が報告されています。しかも、ゾコーバでは今年度だけで17件も! 厚労省もSNSで「注意!」と叫ぶ 厚労省は「妊婦の皆さん、この薬、気を付けて!」とSNSで何度も発信してきました。それでも「え?知らなかった」という報告が相次いでいるため、添付文書の改訂や問診の徹底など、さらなる対応を進めるとのことです。 何より大事なのは「確認」と「相談」 妊娠中または妊娠の可能性がある女性の皆さん、コロナ治療薬を処方される前には、必ずお医者さんに相談してください!「私、大丈夫です」と軽く受け流すと、後で後悔するかも。 もし「妊娠の可能性がある」と言うのが恥ずかしいと感じても、お医者さんはその道のプロです!素直に相談するのがベスト。安全に治療を受けるためには、勇気を出して話しましょう! 健康第一!そして無事な妊娠生活を送るために、情報をしっかりキャッチしてくださいね😊 

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