こんにちは!皆さん、体調はいかがですか?最近、寒暖差が激しい日々が続いていますね。こんな時期は免疫が下がりやすく、思わぬ体調不良に悩まされることも…。今日は、特に高齢者の方々に朗報をお届けします!
知っておきたい!帯状疱疹ってどんな病気?
まず、「帯状疱疹」という病気について少しだけおさらいしましょう。 帯状疱疹は、頭や顔、体に強い痛みや赤い発疹が現れる病気です。実はこれ、水ぼうそうを引き起こす「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因なんです! 子どもの頃に水ぼうそうにかかって治った後も、ウイルスは体内の神経に潜んでいるんですね。免疫力が低下したとき、このウイルスが暴れ出して帯状疱疹を発症するというわけです。
特に50代から患者数が増え始め、70代がピークとされています。つまり、免疫力が衰え始める年齢がキーポイントなんです。
来年4月から!帯状疱疹ワクチンが定期接種に
そんな帯状疱疹を予防するために、厚生労働省がついに動きました! 来年4月から、帯状疱疹のワクチンが定期接種として実施されることが決定。対象は、原則として65歳の方々です。ただし、「もう65歳超えちゃったよ…」という方もご安心を!経過措置として、5年間の猶予が設けられているので、その間に接種を受けることができます。
さらに朗報!費用の一部は公費で負担されるので、負担が軽くなるのも嬉しいポイントです。
ワクチン接種、迷う前に!
「痛みが出る病気なんて嫌だな…」と不安を感じた方も多いかもしれません。でも、このワクチンはあなたの健康を守る強い味方になってくれるはず。帯状疱疹になると、ただ痛いだけではなく、日常生活に支障が出ることもあります。予防できるものは早めに対策しておきたいですよね。
最後に…
年齢を重ねると、どうしても体に不調が出やすくなるもの。でも、こうして制度や医療の進歩で、私たちが健康でいられるチャンスはどんどん広がっています。せっかくの機会、上手に活用していきましょう! 帯状疱疹の予防ワクチンで、人生の後半をもっと楽しく、快適に。さあ、来年4月が待ち遠しいですね! 「健康は一日にして成らず」、日々のケアとともに、ワクチンも取り入れてみてはいかがでしょうか?さて、私も来年65歳の両親にこのニュースを伝えに行ってきます!
ではまた次回!
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