こんにちは、スタイルです🌿
新学期が始まって、通学路や学校もにぎやかになってきましたね。そんな中で、ちょっと気になるニュースが飛び込んできました。
なんと今、「百日ぜき」という病気が全国で急増しているそうなんです。
百日ぜきってどんな病気?
百日ぜきは、「百日ぜき菌」という細菌が原因でかかる感染症。飛沫感染で広がり、長く続く咳が特徴です。
特に注意したいのは乳児。重症化して命に関わることもある、危険な病気なんです😢
もちろん、小中学生や大人も感染します。
全国で急増中!過去最多の患者数に…
国立健康危機管理研究機構の発表によると、2024年6月ごろから患者が増加傾向に。
📊 2025年3月24日〜30日の1週間では、全国で578人の患者が報告され、これは過去最多なんだとか!
北海道内だけでも、2025年1月~3月で162人が感染。去年より22人も増えているそうです。
なぜ今?その原因と対策は?
この流行の背景について、「円山ため小児科」の多米淳院長がコメントしています。
🧪 主な原因は…
- 幼少期のワクチン効果が時間とともに弱まってきている
- 新学期で人が集まりやすく、感染のリスクが上昇
💡 対策としては…
- 咳が続く場合はマスク着用を心がける
- 早めの病院受診
- 心配な場合は、小中学生や大人も追加接種の検討を!
コロナ禍の名残も関係あり?
実は、コロナ禍ではマスク着用や外出自粛のおかげで、百日ぜきの患者数は激減していました。でも、マスクを外す機会が増えた今、百日ぜきが再び表舞台に…という感じですね。
さいごに:咳を甘く見ないで!
「ただの風邪かな?」と見過ごしがちな咳ですが、もし1週間以上続くようなら、要注意です。子どもだけでなく、大人も油断できません。
私自身も、「少し咳が出てるけど大丈夫かな?」と思う時がありますが、今年は特に気をつけたいところ。家族みんなで予防意識を高めて、元気に春を迎えたいですね🌸
ではでは、皆さんもどうかご自愛ください〜!
0コメント