こんにちは！今日は、ちょっと子育てに役立つニュースをシェアします。
最近、政府が「5歳児健診」の普及に本気で乗り出したって知ってましたか？ 乳幼児健診といえば、1歳半と3歳で受けるやつ、そして小学校に上がる前の「就学時健診」が有名だけど、5歳児健診はまだまだ全国ではあまり広まっていないのが現状。実施してる自治体は、なんとたったの14％（2023年度時点）だったんです。
でも、5歳って、言葉や社会性がぐっと伸びる時期。
この時期に「言葉の遅れ」「順番が待てない」「集団行動が苦手」みたいな特徴をキャッチできれば、発達障害の早期発見・早期支援につながるんですよね。
そこで政府は2025年度から支援をパワーアップ！ 自治体への補助金を増やしたり、子どもを診る保健師さんたちの研修費もサポートすることにしました。 目標は、2028年度までに全国で「5歳児健診100％実施」！
ちなみに、5歳児健診では、身長・体重のチェックに加えて――
「片足で5秒以上立てるか」
「しりとりができるか」
「順番を待てるか」 なんて、ちょっとゲームみたいな問診もあるそうです。
こうして、運動能力や情緒面、社会性の発達を確認していきます。
もちろん健診は原則無料！地域の保健センターなどで受けられます。
ただ、課題もあって、医師の確保とか、健診後のサポート体制づくりがまだまだこれから……。 子どもたちをしっかり支えるには、地域全体での取り組みが大事ですね。
ちなみにうちの甥っ子、5歳児健診で「しりとり」やったら、 「みかん→んま→またん→んまん」と、ずっと「ん」で続けて、健診の先生を爆笑させたらしいです（笑） …それもある意味、才能？！
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