こんにちは、自然観察が好きな方へ朗報(?)です。
最近、面白い…いや、ちょっと怖いニュースがありましたのでご紹介します。
※自然や生き物についてもっと知りたい方はこちらも→ [https://bit.ly/4iJ4576](https://bit.ly/4iJ4576)
5月5日、岐阜県瑞穂市を流れる長良川の右岸、穂積大橋の近くで、とある男性が見回り中に「小さな命」と出会いました。発見したのは岐阜市に住む72歳の男性で、県漁業協同組合連合会の委託でコクチバスの駆除を担当している方です。
砂と水の間にひっそりといたのは、体長わずか4センチほどのカメの赤ちゃん。一見すると「イシガメかな?」と思えるほど、かわいらしい姿。しかし、自宅で甲羅の泥を洗い流した瞬間、まさかの展開に。
なんと、ギザギザ模様の入った甲羅が姿を現し、それはあの「ワニガメ」の幼体だったのです!
ワニガメといえば、鋭いアゴと強靱なかみつき力で知られ、人の手足に危害を加える恐れがあるとして「特定動物」に指定されています。2020年からは新たにペットとして飼うことも禁止されています。
男性はこの赤ちゃんワニガメの写真を撮影し、9日に県へ通報。「もしかすると、近くに卵からかえった仲間がまだいるかもしれない」と心配の声も。
自然との共存を考える上で、こうした発見は小さな警鐘とも言えますね。見た目は愛らしくても、潜むリスクを見逃さず、私たちも注意深く観察する目を養いたいところです。
危険と隣り合わせの自然界。でもそれがまた、興味深いのです。
もっと自然について深く知りたい方は、ぜひこちらのページも覗いてみてくださいね → [https://bit.ly/4iJ4576](https://bit.ly/4iJ4576)
0コメント