開幕1ヶ月が過ぎ、来場者数300万人を超える大盛況の大阪・関西万博。来場者の8割が「満足」と回答するほど、楽しいイベントのはずが…。ここ数日、話題を集めているのは「虫の大量発生」です! 万博会場の「ウォータープラザ」や大屋根リングの周辺では、驚くほどの数の虫たちが…。日中も死骸がじゅうたんのように積もり、夕方には飛び回る虫にショー観覧客が傘やハンカチで必死に対応しているとか。
シオユスリカとは何者!? 🤔
虫の正体を調べた専門家によると、これは「シオユスリカ」と呼ばれるユスリカの一種。特徴はこちら:
好む場所:海と川が交わる水辺や淡水と海水が混ざる環境
おかしな習性:高いところへ登りたがる
シーズン:7月中旬まで大量発生が続き、秋口にも再来する可能性あり さらに、万博会場の「ウォータープラザ」の環境が虫たちの天国になっているようです。天敵となる魚が少なく、水が滞留しているのが原因の一つなんだとか。
人には影響ある?💭
直接的な被害は少なく、刺されたり病気を媒介することはありません。しかし!以下の二次被害の可能性が指摘されています:
・大量の死骸が粉じんとなって舞う
・食品に入り込むリスク
対策は?🛠️
万博協会では以下の取り組みを進めています:
1. 薬剤散布:幼虫の成長を阻害
2. 殺虫ライト設置:会場内の虫の数を減らす
3. **発生源の解決:水たまりを除去や水の循環を改善 ---
期待以上に盛り上がっている万博ですが、この「予想外の敵」への対策が進むことを願いたいですね!今年の夏は虫との戦いも熱くなるかも?🔥
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