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6月10日、福島市にある運転免許センターに、なんと「ニホンカモシカ」が出現!横断歩道をゆっくり歩くその姿に、現場は一時騒然となりました。
目撃されたのは、体長1メートルほどのニホンカモシカ。国の特別天然記念物で、普段は山間部に生息するイメージがありますが、実は福島市のこの辺りでは“そこまで珍しくない存在”なのだとか。
とはいえ、運転免許の技能試験中に出てこられると困ってしまうのが人間側。試験を受けに来た方の中には「わざわざ会津若松から来たのに…」という声も。
結局、午前10時前には市と警察の職員に誘導され、カモシカは無事敷地外へ。試験も予定通り再開されました。
では、なぜこんなところに現れたのでしょう? 福島大学の望月翔太准教授によれば、ニホンカモシカは人をあまり怖がらない性質があり、環境によっては市街地にも出没するとのこと。
もし街中でカモシカと遭遇したらどうすれば? 答えは「何もしないこと」。静かにその場を離れ、距離を保つのが一番の対策です。無理に追い払おうとせず、そっとしておきましょう。
また、交通の妨げになったり、安全上の懸念がある場合は、迷わず警察や自治体に連絡を。
自然との共存がますます問われる現代、こうしたニュースはただの“珍事件”ではなく、私たちがどのように自然と向き合うかを考えるきっかけにもなりますね。
動物と人、ちょうどいい距離感を保ちつつ、お互いの暮らしを守っていきたいものです。
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