こんにちは、スタイルです。
最近「えっ、ローソンで泊まれるの!?」という衝撃のニュースが飛び込んできました。
そう、あのコンビニのローソンが“車中泊”を始めるという話。
■ 1泊2,500円で車中泊!ローソンがはじめた新サービス
2025年7月7日、ローソンが発表したのは、千葉県内6店舗で行う「RVパーク型 車中泊サービス」の実証実験。
1泊2,500円〜という価格で、なんとローソンの駐車場に車を停めて泊まることができるんです。
予約は専用サイトから、支払いはクレジットカードで完結。
そしてトイレや電源、ゴミ処理といった旅にうれしいサービスも完備。
車中泊ビギナーにも安心の設計です。
■ きっかけは旅のスタイルの多様化
なぜ今、コンビニでの車中泊なのか。
背景には、こんな社会的な流れがあるそうです。
* 宿泊費高騰による節約志向の旅行者の増加
* コロナ禍で生まれたクルマを個室にという意識
* リモートワーク普及など、時間に縛られない旅のスタイルの広がり
* ペット同伴やサーフィンなど趣味目的の短期旅行のニーズ
さらに、キャンピングカー保有台数も過去最多に。
ところが、泊まれる場所はまだまだ足りていないのが現状です。
■ 「ローソン一宮東浪見店」の様子
実際に「ローソン一宮東浪見店(千葉県一宮町)」に行った人によるとこんな感じ。
一宮といえばサーフィンのメッカ。
東京五輪の競技会場にもなった場所です。
この店舗は国道128号線沿いで、敷地がかなり広く、都心のローソンの3~4倍はあるとのこと。
駐車スペースは一般車23台分、大型トラック用も3台分。 RVパークとして使われるのはそのうち2区画で、店舗に近く安心感がある場所に設けられているそうです。
* トイレはもちろん24時間利用OK
* 店舗の壁面には電源あり(電源ドラムはローソンが貸出)
* 周囲は田園風景で開放感あり
* 深夜は他の利用者の話し声や出入り音が気になるかも? …とのことでした。
■ 利用できるローソンは千葉県内6店舗!
ローソンで車中泊ができるのは、以下の6店舗(2025年7月14日〜2026年6月30日まで)
1. 一宮東浪見店(長生郡一宮町東浪見562)
2. 御宿新町店(夷隅市御宿町新町)
3. 天津小湊店(鴨川市内浦)
4. 富浦インター店(南房総市富浦町)
5. 南房総岩井海岸店(南房総市久枝)
6. 富津湊店(富津市湊)
いずれも敷地が広く、民家が少ないなど、車中泊に適したロケーションです。
■ 利用するうえで大切なこと
ただ「便利だけど、だからこそ利用者側のマナーが本当に大事」 と言えそうです。
ローソンはもともと公共性の高い場所。不特定多数の人が行き交う中での車中泊には、お互いの配慮が必要です。
* エンジンの空ぶかしや騒音
* 長時間のスペース占有
* ゴミの不適切な処理 こういった点には、特に注意したいですね。
▼ 最後にひとこと
ローソンがはじめたこの「車中泊×コンビニ」という実験、 うまくいけば、旅の選択肢を大きく広げる可能性があります。
キャンプ場は混んでるし、ホテルは高い…。
そんなときの“ちょうどいい宿泊地”として、これから注目されるかもしれません。
あなたなら、ローソンで1泊してみたいと思いますか?
コメントや感想、お待ちしています!
0コメント