こんにちは!今日はSNSでトレンド入りしたちょっと気になるワードをご紹介します。
その名も―― 「風呂キャンセル界隈」。
「疲れた」「面倒くさい」といった理由でお風呂をスキップして寝てしまう行為、そしてそれを共有する人たちのことを指します。
7割の人が「入浴は面倒」と回答
実はこの現象、意外と多くの人が共感しているようです。
住宅設備大手・LIXILが行った調査によると、
* 「入浴を面倒に思うことがよくある」…27.1%
* 「たまにある」…44.8%
なんと 約7割が“風呂めんどくさい派”という結果に。
これだけ仲間がいれば「界隈」と呼ばれるのも納得です。
背景には“スマホ疲れ”も?
おさだメンタルクリニックの長田院長によると、長時間のスマホ利用が脳に疲労を与え、判断力を鈍らせているとのこと。
その結果、「お風呂に入る」という行程が重たく感じられ、ついキャンセルしてしまう人が増えているそうです。
確かに…ベッドでSNSを眺めているうちに「もう動けない」ってなった経験、誰しも一度はあるのでは?
「卒業」できた人も
一方で、SNSで「私も風呂キャンセル界隈です」と打ち明けたことで気持ちが軽くなり、再び入浴習慣を取り戻した人もいるとか。
バスソルトやアロマなど、自分なりに楽しめる工夫を取り入れることで「お風呂の時間」が癒しのひとときに変わったそうです。
さて、
「風呂キャンセル界隈」という言葉が生まれるくらい、入浴を面倒に思う人が多い現代。
でも、よく考えると――
「風呂をキャンセルしてる時間で、結局SNS見てる」 んですよね。
…つまり私たちが本当に入ってるのは、 **情報の大浴場** なのかもしれません🛁📱。
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