9月に入っても続く猛暑。通勤・通学やリモート会議で活躍するイヤホンですが、思わぬ健康リスクが指摘されています。
その名も――「耳カビ」。
蒸れやすい夏、密閉型イヤホンを長時間使うと耳の中がジメジメ。そこにカビが繁殖して、外耳炎を引き起こしてしまうのです。
実際の声
👩🎓 20代女性
「夏に密閉型を使ってて、耳から液が出てかゆくなったんです…。まさかカビとは思いませんでした」
👨⚕️ 慶友銀座クリニック・大場院長
「耳カビはかゆみや痛みが強く、放置すると治療が長引く。1~2週間はかかります」
耳の奥までカビが生えてしまうこともあり、繰り返す厄介なケースもあるそうです。
耳をふさがないイヤホンが人気に
そんな中、売り上げが伸びているのが「骨伝導イヤホン」や「耳かけ式スピーカー」。
耳を塞がないので蒸れにくく、スポーツや長時間の利用でも快適。
ヨドバシカメラの担当者によると、夏場は特に需要が増えているとか。
ブログ的ひと言
それにしても「耳カビ」なんて言葉、ちょっと怖いですよね。
でも考えてみれば、パンやチーズにカビが生えるのは当たり前。
……となると、耳にカビが生えるのも自然の摂理!?
いやいや、そんな耳からブルーチーズが出てきても誰も喜びません😅
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