みなさん、ついに来ましたよ!
NASAが「火星に生命の痕跡らしきものを見つけた」と発表しました。
発見の舞台は、火星の北半球にある「ジェゼロ・クレーター」。かつて川が流れていた場所で、探査車パーシビアランスが昨年採取した岩石を詳しく調べたところ、なんと有機物や硫黄、酸化鉄、リンなどが含まれていたんです。
これらは、地球でいうと微生物のエサやエネルギー源になりうる物質。さらにヒョウ柄のような斑点が見つかっていて、「もしかして微生物の活動の跡じゃないの?」という説も浮上しているとのこと。
ただしNASAは慎重で、「これは生命そのものじゃない。あくまで生命の“兆候”だ」と強調しています。生命がいたと断定するには、まだまだ追加の調査が必要。将来的にはこの試料を地球に持ち帰る計画もあるそうです。
そして
ここまでワクワクしながら読んで思ったのですが……
もし本当に生命の痕跡があったら、人類が最初に火星に送り込むのは探査車ではなく――「消毒班」かもしれませんね。
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